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(5月8日・木曜分)





昨日は夜起きたせいで、結局寝れなかった…当たり前か。

これじゃ夜勤明けと何ら変わらんぜ…トホホ。



「この13連休中に栃木まで行きたい!(勿論二郎笑)」とは思っていたものの、今朝のテンションを考慮したらとてもじゃないが無理だ・・・。


でも、連休最後だし遠征はしたいぞ!!



そんな感じで朝から電車に乗ってお昼、人生2度目の松戸へ。

去年の11月中旬、松戸二郎へ初訪して以来だ。


…つっても、今回は二郎だけでは終わらせない!


実は、松戸って結構レヴェルの高いお店があるのよ♪

昼時は暑いし、やっぱり、ここはつけの名店に行っとくべきっしょ~!




期待とドキドキを胸に、「中華蕎麦 とみ田」へ初訪店!


ココ、とみ田は簡単に説明すると東池袋大勝軒系。
自分も大勝軒に関しては素人なんで詳しくは分からんが、この辺一体で派生する大黒屋本舗グループから独立してリニューアルし、今では千葉ナンバー1のお店となり、つけに関しても、アノ六厘舎に引けを取らないとか。


そんな、少年が初めて秘密基地に足を踏み入れる時に類似した心境で12時22分、店着するとピーク時とは言え並びは28人…。

泣かないぞ…泣かないぞぉぉ~~orz


何とか店内に入りカウンター席に腰を下ろし、店主・富田氏の作業行程を見やる。

凄く…凄~く丁寧に作っておられます。

テボザルだけど、麺の湯切りは角がないし、つけダレの器はお湯で予め温めてるし、チャーシューも同様に温めてるし。

Tシャツのバックプリントに書かれてる「心を込めて…云々」の文言通りだね。


逆を言えば、心込めすぎて丁寧だからこそオペレーションが悪いのだが。



…で、矢張り回転は悪く1時間20分待ったが細かい事は抜きにして、ついに熱望のブツ登場っ!




特製もりそば大盛り♪♪♪♪




おや、どっかで見覚えのあるルックス…同じ東池系の六厘舎とお揃いの器か!?


麺丼への盛られ方でさえ素晴らしい。
見て、コノ麺のフォルムのくっきりと映える事!
神保町二郎といい勝負だな~!


…ま、とりあえず麺だけでがっつく!





・・・旨い。


めちゃ旨い。


思わず1口目をモグモグしながらニタニタしてしまった…超きめぇ。


中太麺くらいで淡白な色合いだからどうかなと思った瞬間、いい意味で激しく裏切られた。
モチムチプリッとした食感なんだけど芯があり、噛み締める毎に小麦の薫りとボキッとした感覚が否応なく僕の五臓六腑をも飲み込んで行く…。


つけダレは、獣系と節系の旨味と薫りがガツン!と強烈に飛び込んで来るタイプ。
魚粉も入ってるから、若干鰹風味が強くザラザラしてるが、それ以上にドロドロと粘度があるので然程気にならない。

麺を絡めると、当たり前だけど激旨!!
麺とつけダレが殴り合いの決闘を始めたと思ったら…何時の間にか最高の仲間になってた…そんな感じ。
例えるならば、悟空とベジータだな♪
見事なヒュージョンだ、ベジット!


具材は、チャーシューに味付玉子、ナルト、メンマ、薬味ネギ、海苔。
チャーシューは薄切りだが@状のバラ肉で、程好く脂も載って旨い。
薄い味付けだが、温められていたのでそのまま頬張れるし、タレに浸しても勿論美味!
味玉も薄い味付けだったが、中はトロトロでGJ!
その他もそれぞれ普通に及第点。



…何だか、特に麺なんだけど、永遠に喰らいついていたいと思わせられる、そんな感じの1杯だ。

躍動する麺・・・これは、巷では日本一と言われる六厘舎のつけより個人的には好きだぞ。


今まで食べたつけの中でも、野猿とスモジのお茶づけの次に旨いんジャマイカ!??



こんな興奮状態の中、気づけば麺丼は空っぽに…まるで瞬きと脈拍とでブレイクした間、の様にだ。


最後に割って貰う。
こってりとあっさりが選べて、周りはあっさり派だらけだったが僕はこってりで。

余計にドロドロの獣系スープへと進化したぞ…中には細切れのチャーシューが沢山入っているし!
柚子の薫りが僅かに感じ取れる程度で、これなら麺をちょっとだけでも残しとけば良かった~と悔恨の念を覚えた。

せめて…せめて僕が正常であれば…トランス状態でなければ…。



気持ちの良い挨拶で送り出してくれたし、180円も値上げした分をイーブンにしてるんじゃね!?


そんな感じで退店。

こりゃ、また暑い夏にここまで喰いに行きたくなるわ~!



ちっくしょ~、してやられたぜぃ。

再訪決定だな!


ご馳走様でした♪♪



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(5月7日・水曜分)





今日から世間では連休も終わって平日モードなのだけど、まだまだ僕は連休モードなのです。


そんな訳で、1日中寝てた…こんなの久し振り…orz




夜起きて、掃除やら何やらもたもたやってたら流石に遠征は出来んごとなったから、月1訪問と決めている近所のぎょうてん屋へ行っちゃうぜ~!


…で、チャリ十数分かけて店着。
日付が変わるギリギリ前だったからか、カウンター席は結構余裕で空いてます♪

こんなメタボタイムに僕が食べるのは勿論っ!




ぎ郎汁なし中盛り(太麺、豚キムチ)、ニンニク、フリカケ♪♪♪♪




考えてみたら、ココではいつも麺硬めだったからデフォを試してみようと思って、今回はいつもの太麺をノーマルで。

しかも、ラーメンのぎ郎はいい加減喰わずとも結果は分かるから苦笑、以前1度だけ食べた高菜チャーVer.の汁なしを今夜は豚キムチVer.でっっ!


オーダーする時に「太麺、ニンニクで~」と告げたら店員から「フリカケは?」と再三聞かれて…。

「フリカケって何の!?」と聞いても片言日本語で「フリカケは?」の一点張りだから、お願いしてみました苦笑。



暫し待って、丼を受け取る。

中盛りとは言えぎっしり詰まった麺の上にキャベツ・モヤシのヤサイ、更にその中央に卵黄が。
周りには小振りなブタ2つと豚キムチ、刻んだ生ニンニク、スライスされたニンニク。
そして全体的に上から青ネギと七味唐辛子が振り掛けられている。

フリカケって、七味の事だったのね~。
これなら辛いの苦手な僕には不要だったな…。



まずは麺を引っ張り出して喰らう。
デフォの茹で加減とは言え、矢張りココの麺ってムギュムギュした食感で喉越し悪いんだよな~。
でも、今までやってた硬めよりは幾分マシかも。


ヤサイはほぼモヤシだけど、シャキシャキでいつもよりいい感じ!


ブタも普段通りで炙ってて、変に濃い味付けのもの。
まっ、こんなもんかね~。



ある程度、量を減らして中盤からは汁なしの醍醐味・全体をぐちゃぐちゃと混ぜ混ぜして喰らう。


・・・あ~、旨いかも。

高菜チャーの時よりも旨い。

豚キムチが凄く合ってる!



しかも、そこまで辛くないし。
甘党の僕にも平気だわ~。




後半には、「お好みで~」と言われ渡されたマヨネーズもちょろっと試してみる。

実は僕、マヨネーズって嫌いで、ポテトサラダには必要だから許容してるけど、その他には一切使わないんです。
お好み焼きにも、たこ焼きにも、焼きそばにも、サラダにも。



ただ最近、汁なし(油そば・あえめん)が全国的に流行ってて、その類のカップ麺や、一平ちゃんの塩味に付いてる辛子マヨネーズに関しては、素直に認めているんです。


かけた方が旨い、と。




…で、コイツにも合ってた。

旨かった。

豚キムチやフリカケの七味で、もう既にピリッと辛いからマヨが少し甘くしてくれました。


大体、混ぜまくって絵的には相当汚いから気にする必要もないしね~笑。




そんな感じで、ジャンクな1杯をサクッと平らげ、完食!


流石に最後の数口は辛くて、汗が吹き出て来た~。



でも、偽物ぎ郎も、汁なしなら結構イケるなぁ!


まだ他にも食べてない、つけぎ郎や、チョイ悪塩ぎ郎…なんかもあるし、そのうち喰いに行くか~!



ご馳走様でした♪



(5月6日・火曜分)





立川二郎で大をがっついたものの、正直空腹…まだ6分って所か。

じゃあ、折角ココまで来たんだし我慢せずに喰っとくかぁ~!



・・・そんな訳で、駅から見て二郎よりちょっと手前の鏡花へ!

このお店、数年前から全国に名を馳せる創作ラーメンの人気店で、僕も学生時代より行ってみたいと思っていた。

ノーマルの醤油や塩、つけ麺や創作系にもそそられるけど、初めてのお店だし、最近改良を加えたイチオシのメニューの食券を購入。


店内は広く、木目調が落ち着く内装。
…ただ照明がほぼ落とされて間接照明が手元を照らすのみ・・・かなり薄暗くて目が疲れるぞ。

そんな感じでブツ登場!




極(きわみ)醤油ラーメン♪♪♪♪




まずはスープを。
純粋に醤油の味がダイレクトに伝わってくる!
たまり醤油の返しが相当強烈と分析したが、どうなんだろ。
でも、その後すぐにやさしい味付けが左右の舌端に広がった。
鴨油だけでなく名古屋コーチン油も加えた香味油が、濃い醤油をマイルドに感じさせてくれる。
鶏を中心にした動物系の出汁が効いてるんだろうな。


麺は国産小麦を使用した平打ち中太麺。
もちもちっとした食感で、柔らかいんだけど、まぁこれはこれでありかなーと。
スープを良く吸ってるし!


具材は、チャーシューとメンマ、味付玉子、三つ葉。
チャーシューは外側を炙った、返しの甘い味付けのもので、まぁまぁ美味かな。
味玉も外側に濃く味付けされているものの、中の黄身は普通。
もっと中はトロトロで、薄い味付けの方がスープに合うと思うな~。
メンマもしっかり味付けされており、コリコリした食感。
三つ葉の独特な薫りと味わいは、スープや麺を締めてくれてかなりいいね!



量的には少ないが、これだけ良質な食材にこだわって完成された1杯なのでゆっくり味わって完食!



うーん、美味しいねぇ流石に。

正直、コストパフォーマンスに関しては不満だが、店主さんのこだわりが凝縮されたクオリティの高さ。


二郎とはまた違った深さに脱帽だ。
(実際に脱帽したら暗い店内が大変な事になるからしないけど。)



しかもここの店主さん、過去に二郎のインスパイアメニューも作ったり、立川店の開店時にはお花を贈ったりと、なかなか素敵な方の様だし!


…さっ、つまんない事はこの辺にして、また今度立川に来たら二郎と鏡花の連食決定だな~!!

ご馳走様でした♪



(5月6日・火曜分)





今日は失敗…昼過ぎに起床。

でも某板で調べたら、営業してる二郎は今日まで少ないからどこも激混みだったらしい…。


ハイパー空腹だったけれど、こりゃ我慢して早めに並んで、1日を謳歌しますかの~♪♪




そんな訳で、夕方立川へ。
先月27日に30店舗目の直系二郎としてオープンした立川店に、漸く初訪でいっ!!


開店前の17時20分頃に店着すると、早くも9人待ち。
新店とは言えすげぇな…確かに郊外だが場所もかなりいいしな。

待ってる間、何時も通り小説を読み耽ってるのだが、地元の多様な年齢層の方々が奇異の眼差しで我々豚共を見つめて行く…。



アッーー!!

ビンビン感じるぜ、たまんねぇッッ!!



そして18時を迎える。
定刻通りに開店。

初めて店内に足を踏み入れる…当たり前だが、券売機も厨房什器も内装も綺麗だね。

客層も、僕より前はキモヲタだらけだが、後ろは比較的カポーも多いし。


開店後、初の夜の部。
1stロットは逃したものの、トータル55分待ち、2ndロットでブツ登場!




大ラーメン・ニンニクアブラ♪♪♪♪♪




「修行先の○○店っぽい味だ」

「西の二郎では珍しく多摩系じゃない」

「量はやや少なめ、○○店くらい」


そんな情報は某板や数多のブログより入手していたが、何と言っても僕自身が初めてなのだから、ノーマル大で。
豚増しも控え、ヤサイコールもデフォで。


まずは麺を引っ張り出して喰らう。
ムチボキッとした食感で、程好い歯応え。
それなりに太さも兼ね備えてるし、かなり旨い!
仙川に似ている気もしないでもないが、これはオリジナリティが強いなぁ。


ヤサイはキャベツ、モヤシが均等の配分。
シャキシャキの茹で加減で甘く、スープとのバランスも良好だ!


そのスープ、レンゲがない為、ある程度食べ進めてから丼を持ち上げ啜る。
確かに多摩系とは全然違うね!
返しを立たせた非乳化カネシスープは、ややライトな味わいながらも液体油も効いていて、噂に違わぬ旨さ。
矢張り上野毛ライクだな~。


ブタは小振りながらもそれなりの分厚さで、脂身も少し付いたタイプ。
ホロホロとした食感で柔らかく、そしてライトなスープに合わせたかの様な濃いめの味付けで旨いぞ!



ニンニクのみのデフォコールじゃなく、アブラコールもしたらどんな感じなのかと思って試してみたんだけど、固体アブラも多少入れて貰えた。

中盤からは、そのアブラとニンニクも全体と絡めて、ワシワシと喰らう!


上野毛…仙川…荻窪…幾つかのライト系店舗の味が僕の舌や脳や神経を駆け巡っては無意識にさせる。

違う、確かに似ている点もあるが、また新しいタイプのライトさだ。

新鮮な感じだな~!



量は評判通りで然程多くなく、ロット最速の1ロットジャストで完食!



激しい行列も暫くは続きそうだな。

また時期を置いてから、再訪しよう!


ご馳走様でした~♪♪



(5月4日・日曜分)





砦でメンラー喰った後は、3人で渋谷~原宿~表参道~青山をぶらぶら。

夕方前には健作が羽田へと向かう為にバイバイしちゃったけど、それから弘洋とラーメン二郎環七一之江店へ。


前日の仕込み中に店主さんが怪我したみたいでどうかな~と思ったけど、メルマガでは営業するとの事だったし、人気店のGW営業は嬉しいねぇ。


軽くビールを引っ掛けて、17時過ぎに店着。
店内は満席だが、予想外に行列はほぼなし。

厨房では三田本店で助手をし次期新店出店候補筆頭の加藤君が麺上げ、店主さんは怪我の影響で盛り付け等の助手的補佐や指示をしている。
そして女性の方も助手をしていて3人体制。

暫し待ってブツ登場!




大汁なしラーメン、生卵、ヤサイニンニクアブラ魚粉♪♪♪♪




過去2回、一之江で食べてるけど両方共に汁ありだったから、一之江の汁なしは初。


まずは麺を引っ張り出して喰らう。
デフォだとやや柔らかめの茹で加減だが、ムチムチな食感でスープを吸った極太小麦で旨い!


ヤサイは、ちょっとモヤシの比率高めだったけれど、シャキクタ具合はスモジに近いものを感じる程で、かなり旨いね。


ブタはそこそこの大きさ、厚さのが2枚。
ホロホロの歯応えで、やや薄い味の染み具合でウマー!


スープは汁なしと言えども少なめに丼底に鎮座している。
最初はカネシ強めでよく麺と絡まって旨かったけど、次第に薄く感じた。
まだまだ助手さんの麺上げが不慣れで、湯切りも甘かったのかなー。



中盤で、一之江では汁なしのみにサービスでトッピングしてくれる魚粉やニンニク、アブラを全体と混ぜ混ぜ~してワシワシと喰らう。
関内やその他で食べた汁なしとは違い、タレが強烈じゃないがマイルドで美味しい!…って印象。


終盤には生卵をかけて混ぜ混ぜ~。
・・・あ、余計マイルドになっちゃった苦笑。

旨いんだけど、一之江の良さを充分に堪能するには生卵は不要かも。

それに、もうちょっとニンニクも欲しいし、カラメでもいいかな。



それでも十二分に旨く、1ロットちょいで美味しく完食!

またそのうち訪店したいなぁ~!
ご馳走様でした♪♪