05/05 ☆砂時計☆

（５月３日・土曜分）





野猿で大つけ喰った後は、隣駅の多摩センターに移動してドトールでまったり。

「夜の飲み会まではまだ暫く時間あるし、何やって時間埋めるか～」ってなって・・・




…ま、結論としてはシネコンあるし映画を観た訳であります。


今までみっちゃんからは、Ｊの後の映画やらボウリングやらは悉く拒否されてきた。
まぁ殆どが関内の後だったからだからか、「横浜とか桜木町で、何で男２人で映画やボウリングや～」と言う、彼なりの訳分からん哲学がそこには存在した事も事実であって。
僕自身、誘いつつも異論もなかったし…苦笑。


しかし彼とは去年『スパイダーマン３』を一緒に二郎の後に桜木町で観ている訳で…。




要は、彼の気分や興味次第なんです。笑。





で、今回観たのは『砂時計』。

原作は漫画で、過去にはＮＨＫのドラマにもなった恋愛作品。

僕としては、漫画の存在は知りつつも読んだ事はなく、でも愛しの夏帆タソがバリバリ出演！って事で、観たかった訳で。



…しかし、何故にこんな恋愛映画を野郎２人で！？
それって、みっちゃんが１番嫌いそうだろ！？と。



どうやら彼、『砂時計』のドラマ版をかなり観ていたらしい笑。
で、めちゃ好きやったらしい笑。





そんなこんなで、観ました～！


で、感想はと言うと…



「何じゃこりゃ。」



夏帆タソの為の映画で、中身がかなり薄っぺらに描かれてて…正直、残念でした苦笑。

みっちゃんも、「ドラマは長い期間を使ってＮＨＫドラマらしく、深く描いてたのに映画の短い時間枠だと…かなり微妙。」と仰ってました。





…まぁ、でもいい所も勿論あるんですよ！

僕自身の感じた事としては、大悟が一途で健気でかっちょええ！って事。
その大悟役(大人版)を、『パッチギ！　ＬＯＶＥ＆ＰＥＡＣＥ』で結構気に入った俳優・井坂俊哉氏が演じてて、なかなか良かった事！
松下奈緒さんは、綺麗だし憂いと切なさと悲しみを纏う役柄には合ってたと思ったけど、ちょっと…物足りない。
藤村志保さんは、流石！の大女優。



…まっ、つっても夏帆タソですよ。何と言っても。
演技力も、当人が持つ幾重の魅力も、セーラー服やブレザーや浴衣姿や、他にも書きたいけどキモ過ぎて書けない沢山のあんなシーンやこんな表情や何やらかんやらも・・・


観終わって、もう２人で大絶賛でした！

そりゃもう、野猿のつけと同じ…否、それ以上に、か！？笑。




いやー、夏帆様恐るべし！






※因みに今回の記事での画像には、映画館にポスターがなく、個人的にもパンフは買わずチラシも手に入らなかったので、転載しちまいました～。

…許せ、武士の情けじゃ！